社会福祉法人こばと会と「太陽光発電設備設置に関する覚書」を締結しました。
11月14日(木)特別養護老人ホームいのこの里において、社会福祉法人こばと会と一般社団法人市民共同発電サンサンすいたによる「太陽光発電設備に関する覚書」調印式が行われ、同施設に市民共同発電所を設置する「いのこの⾥市民共同発電プロジェクト」がいよいよ始動することになりました。
調印式には、社会福祉法人こばと会からは、正森理事長、いのこの里の山本施設長が出席されるとともに、いのこの里の職員のみなさん、いのこの里を育てる会からも木下会長が出席。一般社団法人市民共同発電サンサンすいたからは、井上理事長はじめすべての理事が出席しました。
調印した井上理事長は、「この日を迎えることができ大変うれしい。この地域にも環境問題に取り組む方がおられ、いのこの里市民共同発電にぜひ協力したいと言われている。福祉と環境それぞれ力を合わせて地域に広がりをつくっていきたい」と挨拶。これに応えて、正森理事長は「これまでも福祉を通じて地域のまちづくりに貢献してきた。今回の提案を受けて地球温暖化、原発問題など、大切な環境問題の解決に寄与できることをうれしく思っている。」と挨拶、これからの連携・協力を誓い合い固い握手を交わしました。
今後、いのこの里に市民共同発電所をつくるための資金確保のとりくみをすすめていくことになります。会員はじめ市民のみなさんのご協力をよろしくお願いします。
「一般社団法人市民共同発電サンサンすいた」
設立記念講演を開催しました。
とき:7月21日(日)10:30~12:00(10:20受付開始)
場所:ラコルタ|吹田市立市民公益活動センター
講演:「広げよう!市民共同発電
~市民がつくる 再生可能エネルギー~」
講師:和田 武さん
(元吹田市環境審議会委員・元環境学会会長・元立命館大学教授・ 和歌山大学客員教授・自然エネルギー市民の会代表)